ライフサイクルから学ぼう【その1】
色々なマーケットのライフサイクルと言うものがあります。
導入期から始まって、成長期(繁盛期)、最盛期(成熟期)衰退期、安定期と言う5
つのライフサイクルから成り立っているといわれております。
これは集客方法や販売の仕方や取扱商品等がこのサイクルによって変わって行くと言うことを示しております。
ソリューションでは、人材・組織の観点から見て行くことにします。
まずリフォーム業界のライフサイクルより少し早く行っている業界を見ましょう。
カラオケBOX・レンタルビデオ・第2次飲食業界この3つの業界は現在新卒採用を積極的に行っております。代表的な会社はカラオケならシダックス!レンタルビデオならツタヤ!飲食ならワタミ!この企業は業界のライフサイクルを学び、成熟期から衰退期、安定期を迎えるにあてって戦力的に行ったのが新卒採用なのです。
この3社は15年前にはどうでしたでしょうか?大卒者が就職するようなところでは無かったと思います。
でもこの3社は現在業界のリーディングカンパニーとして業界の中心的存在になっております。もちろん新卒採用だけでは成長期から、衰退期を乗り越える過程でそのまま衰退して行ってしまう企業もあると思います。
新卒採用を行うという事は、企業にとってどう言う改革が起きるのでしょうか?
まず1つ目、新卒採用は採用期間1年半です。この10月からスタートして、入社してくるのは1年半後の4月と言うことになるのです。ここで企業側が必要となってくるのが事業計画書なのです。中途社員と違って、新卒者が入社してくるのは4月のみです。この4月に何名採用すると言うことを事前に計画を立てて、彼らが入社して来たころにはそれに見合い業績を残しておかないといけないと言う責任感が生まれるのです。
2つ目、経営理念や経営目的や明確なビジョンの制定が出来る。現在の新卒者はお金に困って生活してきた時代の学生さんたちとは違い、日本経済もそれなりに裕福になってきて育ってきている学生さんたちが多いです。その学生さんに向けて、初任給30万円とか福利厚生面とかよりも重要なものは、バリュー、価値観やビジョンなのです!時に性別で言うと女性は価値観重視で、男性はビジョン重視と言う傾向もあります。
どちらにしても、会社として1つしっかりしたベクトルを合わす必要が出てくるということです。
話は戻りますが、先ほどの3社は業績が良くなったから、新卒採用をしたのでしょうか?
それとも、もっと先に進んで行った、業界のライフサイクルを参考に、安定経営を目標に、厳しい中、新卒採用をしだしたのでしょうか?
新卒者を採用するにはもちろんリスクも伴います。1年半後どういう状態になっているかわからないのに5名内定を出すなんて・・・!でもこのリスクを乗り越えなかったらいつまで経っても同じ人材の悩みをもち続ける事になるのです。
色々な業界が成熟期を向かえ、衰退、安定期に向かっていく過程では、新卒採用を行って、安定的に経営を営んで聞くということは言ってみれば常識なのかもしれません。
以前では考えられなかったパチンコ業界や不動産業界までもが新卒採用を積極的に行っております。またおこなっている企業は元気が良いという事もご理解いただけると思います。
今回はライフサイクルと人材採用を照らし合わせながら、書いてみました。






